インタビュー ---------------------------------
お話:オーナーの服部 哲明さん

●サーフィンを始めたキッカケは?
正確に言うと20年は経っていないんですけれども、中学の時に、親に連れられて、 パイプラインマスターズを見たんですよ。その時に、間近で見て感動して、その翌年に サーフィンを始めることになりました。
その頃のボードというと、どんなボードだったのですか?
まだトライフィンが出ていない時代なんで、ツインフィンですね。フィッシュテールボード、 そんな感じですねぇ。私の1本目は中古でしたけれども、ツインフィンでした。
そこからお店を始められるまでの経緯は?
あの、たまたま環境に恵まれていたということじゃないでしょうか。 私達の廻りでも、海が好きでずっとサーフィンを続けられている方がすごくたくさんいて、 そういう人達に助けてもらってということですよね。
大体何年ぐらい前ですか?
お店は大体2年ぐらい。それまではサラリーマンをしていました。
その転換となったキッカケは?
そうですね、直接のキッカケは、私の弟が<TOES ON THE NOSE>のサーフボードの日本での 販売代理店権利を取得して。それで私の弟が問屋として、日本で<TOES ON THE NOSE>の ディストリビューターをします。私も仕事としてサーフィンにかかわって行きたいなぁと 思っていたところだったので、それでは私もお店をやって、お互い独立したものなんですが、 補って行ければということで開いた感じですね。
弟さんは別にお店をもってらっしゃるわけではないですよね。
はい、ありません。弟はJPSAのプロ、選手として試合をこなしながら、<TOES ON THE NOSE>の ディストリビューターとして営業をしている、という感じです。
そういうわけで、お店の商品が。。。
そうですね、お店で扱わせていただいているのが<TOES ON THE NOSE>がメインになっていますね。 ロングボードもそうですし、ウェアの方もそうですね。

●<TOES ON THE NOSE>は今までも見ましたが。
日本には入っていました。でもロングボードは入ってきていないですね。ロングボードが入り 始めたのが私のお店ができる1年ぐらい前ですから。そうですね、ロングボードが入り始めたのは 私の弟が日本での販売代理店の権利を取得し始めてから、ですね。
なるほど。<TOES ON THE NOSE>のボードは始めて見たな、というイメージなんです。
そうですね、サーフボードとしては、あまりみなさんご存知ないですね。ウェアはかなり古くから 日本に入ってきていると思います。アメリカでのブランドの歴史もそれなりにありますから。

●お店を始めてから今まで何かトピックがありますか?
どうでしょうかねぇ。とりたててびっくりするようなことはないですけれども。。。。 サラリーマンから自分の責任のあるこういうところに移って、知らなかったこととか色々ありましたし、、、
そうですね、お店を始めて気がついたのが、意外とこの辺のサーフショップのオーナーさんは 仲が良くて、私達みたいな始めたばかりのような者に対しても、色々助言をしてくださいますね。 他のお店のオーナーさんが、時間のあるときによって、あーしたほうがいいよ、こうしたほうがいいよって よくアドバスしてくださいます。
僕は始めるまで頭の中では、お互い商売仇ですから、っていう風に感じていたんですけれども、 そんなことは決してないですね。他のお店のオーナーさんも、それぞれのお店ということもありますけど、 それ以前に一緒に海に入っている仲間だっていう意識で僕たちを見てくれていますね。
この通り(辻堂のサーフショップ通り)は沢山お店が集まっています。このなかで連絡会のようなものはあるのですか?
あの、お店に所属するライダークラスの子達が試合に出るためには、アマチュアの組織、NSAと呼ばれる 組織に、お店単位で加盟するんですけれども、そういうなかで横の繋がりというものがありますね。 毎月定期的ではないですけれども、それぞれのお店、もしくはクラブの代表者が集まって、 今後のアマチュアの選手達のスケジュールを話し合うというのはあります。それ以外には、 まぁ、今自然保護とか色々な面で自発的に集まれる人間が集まって、海岸線を掃除しようとか、 そういう集いはここにもありますけれども。

●お店のロケーションが比較的駅に近いですが、ここを選んだ訳などあるのですか?
いえ、とりたててはないですね。ただ、あえて辻堂というサーフショップの多いところに出したのは、 私自身例えば電気製品を買うのなら秋葉原へ行くと思いますし、そういう意味では山の中に1軒だけ サーフショップがあるというより、皆さんがやっているところに近いところでやらせてもらえれば、 もしお客さんがお店に立ち寄ってくれれば、その方が選ぶ時の選択肢の一つにいれてもらえるかなと。 始めるに当たって、山の中で始めて思いっきり広告を打つようなのは逆に大変だと思いますので、 この通りでしたらみんなが通りますから、その中でお店を気に入ってもらえれば、人とかスタッフを 気に入ってもらえれば、お客様が新しくうちのお店を選んでくれる可能性もあると思ったんですね。
それと後はこの辺が地元だっていうのもありますけどね。

●契約ライダーの方を教えてください。
今うちのお店では、JPSAのプロ選手が2名います。服部タケアキと田中ケイイチロウという。 去年のランキングは、服部が24番、田中の方が45番ですね。で、私がサーフィンを 始めた頃から一緒にサーフィンをしているんです、二人とも。
それ以外には、アマチュアの選手で、榎本と村田、女の子で石井というのがいます。アマチュアは まだまだですけれども、彼らががんばれるんであれば、多少なりとも何かしてあげられればと思います。
がんばり次第!
そうですね、がんばり次第ですよ。みんなライダーという言葉に憧れますから、それこそ我も我も。 肩書きとか、どうせだったら廻りの人間に「ボードただでもらっているよ」って若い子達は言いたい と思うんですよ。それなりに、外に対してもそうですし、クラブ員の子達にもそうですし、その子達が サーフィンが上手くって、社交的でもあり、面倒見がいいっていうのも必要ですよね。ライダーとして。
やっぱり一般のクラブ員を面倒みるようなこともありますよね。
そうですね、人から尊敬されろとは言わないですけれども、それなりの行動を取ってくれる人でないと 困りますよね。
今どれぐらいクラブ員はいらっしゃるんですか?
そうですね、80人くらいですか。うちのお店の場合、殆どが初心者です。始めるに当たって、 色々なお店を見て、そのなかで多分「始めるならここかな」っという形で選んでくださったと思います。
もともとサーフィンされていた方というのは、それほどスタッフの助言とか必要ないですし、 自分の気に入ったブランドがある店で、スッと買いますから。何もわからない中で、私達の話を 聞いてくださる方がお客様です。

●クラブ内のイベントなどは?
イベントは、まぁ、サマーパーティーとかクリスマスパーティーなどは勿論ですけれども、 それ以外に年に1回ぐらいはみんなのスケジュールを合わせて合宿に行くようにはしています。
合宿ですか?
はい、去年の夏は福島へ行っています。今年は日帰りで千葉へ。ただ、お客様が全員ロングボード ですから、20何人集まると(笑い)、ひとつのポイントがどうにもならなくなっちゃうんですよね。 行く時には前もってローカルのお店に電話して、「湘南のお店の者なんですけれども、何月何日 そちらの方にサーフィンを20何人で行ってしたいんです」と。邪魔にならないようなポイントを 教えて欲しいと前もって連絡を取って。「じゃぁ、あそこへ行ったらできるよ」って紹介してもらった ところへ行くような感じですよね。
それは本当に大変ですね。
ショートボードの子達でしたら多分大丈夫だと思うんですけれども。まぁ、湘南はロングボードが すごく多くて気にしていないですけど、すこし違うところへ行くと、少ないんですよロングボード。 そこへ20何本ロングボードがくると。
ローカルは全然乗れませんね。
乗れないし、喧嘩の元になっちゃいますから。まぁ自分たちもそんなに上手くないので、逆に 「ここはローカルのための場所ですから、ここじゃないところで」っていわれたところで十分 サーフィンができるんですよ。ロングボードの場合特に。だから挨拶しにいって、場所を紹介 してもらって。それこそ去年は1BOX5〜6台でいって、その福島のサーフショップのところまで ガーってのりつけて、みんなで降りて行って「よろしくお願いしますー!!」って言ってポイント 紹介してもらって移動したっていう感じですよね(笑い)。
地方のローカルの感じはどうですか?
あの、すごくやさしいですよ。自分たちがサーフボードを積んだ5〜6台の車が移動している 段階で向こうの方達はわかるんですよ。来ているのは誰かが見ていて知ってるよって。 温かく受け入れてくれてもらえましたね。
あとはそうですね、もうサーフィンとは違ったイベントなんかもしますよ。それこそちょっと道を はずれてしまうのかも知れませんけど、ボーリング大会なんかもしますし、飲み会なんかもしてい ますし。それは別に誰がやろうということではないんですけれども、なんとなくお店に遊びに来る 人達で話がまとまれば、そういうことがありますし。
あと、ワイルドブルーも貸切でやりますし。去年11月に一度やったんですけれども、好評だった ので、また今年も。
ワイルドブルーはロングボードでもできるんですね。
そうですね、室内プールだから小さいってみんな思っているんですけれども、全然大丈夫ですよ。 ワイルドブルーはロングボードでも十分楽しめます。
これはクラブ員でない方もいいのですか?
そうですね、でも告知はお店でしかしていないんで、殆どがクラブ員で埋まってしまいます。 告知ができる前は、決まったら口頭でお知らせしますんで、あっという間に埋まってしまいます。

●お客さんの層は?
就職されていらっしゃる方が殆どですね。ロングボードの場合、電車に乗って移動することが できないんで、最低でも免許を持っていることが条件になっていると思います。それで、それなりに 価格のほうも20万円前後しますから、ローンを組むことになりますよね。そういう部分で就職された 方が殆どですね。学生の子は、お店周辺に住んでいて、自転車で通える子が殆どですね。
クラブ員の構成としては、22〜3から、37〜8ぐらいが中心で、50超えているお客様もいますね。 でもそういう方は、その歳からよく始める気になってくれたと自分たちもよく関心しますね。
・始めたんですか!
始めたんですね。
・そういう方を迎えられる環境があるのはいいですね。
はい、でも平均年齢が高いので、良し悪しです。
・はい?どういったことでしょうか?
あの、良い部分というのは、自分も含めて、物事の善悪というか、全てがわかってきている年齢。逆に 大会をやったりですとか、何かイベントをやる時に、みなさんそれぞれ仕事があるんですよ。学生さん のように、とりあえず夏休み1ヶ月全然フリーですから、なんでもお手伝いしますよっていう子が少ない んで、スタッフは全員が結構重労働になりますね。
お客さんはイベントの当日来てくれますけれども、そこまでに至るスタッフの努力というか苦労は すごいと思います。

●<TOES ON THE NOSE>ロングボードのスタイルは?
私のお店では殆どがクラッシックタイプですね。カリフォルニアから入ってくるクラッシックな タイプのボードという。ハワイのブランドも扱っているんですが、ハワイのブランドですとかなり シャープな動きをするボードになりますんで、湘南の波の特徴、例えばほとんど膝ぐらいしかない とか、力がないという特徴から見て、クラッシックスタイルの方が人気があるようですよ。
やっぱり乗りやすさというのがあるのでしょうか?
そうですね、乗りやすいと思います、湘南においては。
長さはどれぐらいを選んでいますか?
えーと、9フィート6インチぐらいのものがよく出ていますね。1インチは2.5センチですから、 全体からみると小さい差なんですけれども、意外とこれが浮力に関係しますんで、特にこれから始めたい、 今までサーフィンをされたことがないという方は、できるだけ浮力のあるもののほうが安定性も ありますし、他の人にパドル負けしない、のでそれくらいをお勧めしています。
厚みも?
それはお客様によって。同い年の男性でも、50キロの方から80キロ、90キロの方までいらっしゃいますんで、 お客様を見ながら僕なんかもアドバイスしています。

で、極端に小さい板は女性用になります。スタッフでロングボードをやっている女の子もいますし、 クラブ員でも東京から毎週通ってくる女の子もいますから、女性というのもある部分では考えています。

●近年ロングボードのデザインは変わってきていますか?
どうでしょうか?ショートボード程どこかひとつのために、こうかわるよ、っていうのはないような 気がしますね。面積的にも大きいですし。大体デザイン的には昔から同じだと思います。後は技術の 進歩で使いやすくなっている、ということじゃないでしょうか。
テールのデザインなどもそうですか?
そうですね、あるはありますね。シェイパーサイドからは、こういうテールはこういう風にいいんだよ、 このテールはこう使ったほうがいいよ、っというアドバイスはいただきますけれども、かなり経験を 積んでいる方でないとそこまでは。これからやりたいんです、っという方には説明はさせていただきます けれどもそれを実感するまでにはたぶんそれなりの経験を積んでからでないとわからないですよねぇ。
<TOES ON THE NOSE>はプリントに特徴がありますね。<TOES ON THE NOSE>ですと花柄のイメージがありまして。
そうですね、それでです。まぁ<パレオボード>って私達は言っていますけれども、ハワイアンプリントの 生地の入ったサーフボードを置くようにしているんですけれども。あれはあれで、布を入れることによって サーフボードの重みが増しますね。ですが、ショートボードと違ってロングボードというのはそれほど 重さを気にしないので、逆にロングボードの場合は重いほうがいいとされる場合もあります。ああいう 遊び心もありますし。
綺麗ですよね。
去年はすごく人気がありました。ショートボードから転向された方でも、今までショートボードでは 花柄というのはできなかったですから、ロングでは是非、という方がいらっしゃいました。

●<TOES ON THE NOSE>のシェイパーは?
カリフォルニアのシェイパーなんですけれども、チャーリー・ウィックワイヤーという方と、フィル・ジェンドーという 方が今年のメインシェイパーということになります。ブランド名とシェイパー名が違いますんで、 同じ場合にはずーっとその方がやるんでしょうけれども、<TOES ON THE NOSE>の場合は入れ替えが たまにあったりします。それは逆にブランド名とシェイパー名が一緒でないことの利点でもあると思います。
オーダーはできるのでしょうか?
お時間さえいただければ出来ます。が、それなりにお時間がかかってしまいます。
お値段的には?
去年までは実は出来なかったんです。今年から出来るようにしたいということで、色々それに伴う システムの改善をやりまして、今後配られるお店用のカタログの中で値段が決まってくると思います。 (カタログは)今月中には出ると思いますが、ベースとしては実際にお店に並んでいるサーフボードの 1割ぐらいがオーダー料になるんじゃないでしょうか。
これからどんどん広がって行くところという感じですね。
そうですね。

●もう1枚、4ストリングスの板がありますね。
ああ、バルサの。ジャッキー・バクスターですね。あれはー、極端にクラッシックですよね。
初めて見ました。ジャッキー・バクスターが置いてあるお店。
そうですね、ジャッキー・バクスターというのはカリフォルニアのレジェンドなんですが、あまり 商売っけの無い方なんじゃないでしょうか。とりたてて日本でそのブランドを売りたいというわけでは ないですし、たまたま私の弟が、息子さんの方と仲良くさせてもらっているんですよ、ジョシュ・バクスター と。自宅に遊びに行ったときに、ガレージに何本かクラッシ〜〜ックなタイプの板がありまして、で、 ガレージで見せてもらって、是非欲しいねっていう話をその場でして、譲ってもらったような感じですね。 最初(弟に)「さわっちゃだめだ」って言われたんですけれども(笑い)。
でも売っていますよ(笑い)。1本だけなんですか?
えーと、3本ぐらい入ってきて、気に入ったお客様に買っていただいていますね。
すごく綺麗です。
そうですね、手が込んでいますね。

●ウェアですが、花柄プリントが多いのですが、出はいいですか?
はい、花柄が1番出ます。
今も引き続きという感じですか?
そうですね。
デザイン的に最近入ってきたものはありますか?
そうですね、花柄じゃない場合はシンプルなものが出るようですね。ブランドのネームが本当に 小さく乗っているようなもの。あんまりベタベタプリントがしてあるもの。
花柄か、極端にシンプルなものになるんじゃないでしょうか。中途半端なものはだめです。
あと他のブランドは。
そうですね、<HUI>とか、それから<E-BOARD WARE>というのがありまして、それはライダーの 服部がライダーをさせていただいているんですよ。サポートしていただいているんで、私のお店 の方にも積極的にやらせていただいています。
後はあまりサーフショップっぽくないですけれども、<STUSSY>をやらせていただいております。
結構<STUSSY>は入っていますね。
この辺では多分サーフショップではないんじゃないでしょうか。ここの担当の営業の方の話しでは、 入れているサーフショップはないんじゃないでしょうか、というはなしでしたんで。
<STUSSY>のステッカーもこんなに置いてあるお店は初めて見たんです。
ああ、そうですか。これはクラブ員の子のアイデアですかねぇ。こういう風にしようというのは。

結構手作りの部分が多いお店なんで、中の棚とかも全部クラブ員の子の、本業は大工さんなんです けれども、その子が作ってくれましたし、正直カウンターなんかもクラブ員の子が作ってくれたんです。 レイアウトとかも素人の集まりみたいなものだったので、いろんな方の意見を取り入れさせて いただいています。試行錯誤を繰り返して、短い周期で並べ替えをして(笑)、とりあえずは落ち着いた かなぁという感じです。
楽しいですね。
そうですね、木で出来ていますんで、閉店後に外して組替えてというのはしています。
かなりそこではクラブ員が活躍されていらっしゃる(笑)。
そうですね。強制労働させられています(笑)。

●ウェットスーツについて
<O'NEILL>の1社でやっています。
最近何かかわりましたか?
そうですね、どこのメーカさんもそうでしょうけど、素材的にはすごく良くなっていますね。 保温性、耐久性が良くなってます。

●ウェアを仕入れる場合のコンセプトは?
そうですね、なるべく多くの物をお客様にお店できるように選んでいますけれども。
1種類を沢山仕入れているというよりも、、
ではなくて、種類を多くしている。夏のTシャツでしたら、殆ど全部を並べるようにはしています。
ディストリビューターとしての強みというのはあるのですか?
ウェアの方はあるんですよ、(卸の)会社が。そちらの会社の社長さんにも色々オープニングの時に 面倒を見ていただいているんです。で、できるだけ僕達もお客様に見せて、評判をよくする、 巷に広がってくのに協力できればという形で、色々並べさせていただいていますけれども。

●ウェアの今年のこういうのがきそうだな、というのはございますか?
どうでしょう、まだ花柄はくるんじゃないでしょうか。99年の夏は、また花柄が来ると思います。
それは98年の秋口ぐらいにどのメーカさんも展示会をされますよね。そういうのを見せていただいて メーカさんサイドも、もう少し花柄を、というのもこちらに伝わってきますし、売り手としても、 去年流行ったものをスパッと切るのはちょっとこわいんで。
色目はありますか?
色目はそうですね。町の中にあるお店と海沿いにあるお店は違うと思いますが、やはり海に近いお店 という意味で僕が考えるのは、浜辺に合う色、ですね。街中と違って、浜辺に出ると太陽光線がきつい ですから、やはり白地のものが多く利用されると思いますね。
同じブランドの洋服でも、私達のお店と町の中にあるお店のオーナーさんと色々話をしたりするんですけれども、 やはり出るものが違いますね。そこのお店に行くための移動手段とか、買う時期によっても違いますね。 町の中のほうが、同じシーズンでもTシャツならば街中のほうが早く売れ始めるという風に聞いていますし、 逆に海沿いにあるお店は、本当に真夏の真夏、ぎりぎりでもまだTシャツでもトランクスでもよく出る。 ずっと暑い浜辺にいて、それこそ今日は太陽強いよねっていう中で、海沿いのお店が黒いTシャツ売っていても たぶん売れないと思うんですよね。そういうのを経験して帰ってくるお客さんというのはやはり白い Tシャツと思いますよね。街中で朝から買い物に出て、デパートなんかをぐるぐる廻ってあまり直射日光に 当たらない中で寄るお店だと赤とか青とかいろんな色目が売れるんじゃないでしょうか。

●イベントについて
ワイルドブルー横浜で3月25日で貸切でやります。ただ申し込みはご来店いただかないとなりま せんし、基本的にはクラブ員を対象としています。
その後、5月4日にはクラブ内大会を予定しています。
セールは?
今セール中で、2月いっぱいまでやっています。

●<Kainahs>さんより読者へのメッセージ
年齢を気になさらないで、全くサーフィンをやったことがない方でも、自分たちのお店では、 スタッフが責任を持って、スクールなどをやりますので来ていただければと。スクールは毎日 やります。お客様のスケジュールに合わせて、時間も曜日も合わせてスタッフが行きます。
これだけ高い道具を買っていただいて、それまでではちょっと。それなりにゼロから、最低限 自分の安全、相手の安全を含めて、この道具の使い方は責任を持ってお教えいたします。
これから始める人がずーっと続けられるように、入り口が楽しい思い出だったら続けていけると 思うし、他の人にも薦められると思うんです。それのお手伝いをさせていただきます。

●最後に<Kainahs>さんのコンセプトは?
大人の雰囲気のお店なので、若い方だけではなくて、社会人の方に是非来ていただきたいですね。 お店の雰囲気としては、ハワイアンっぽい雰囲気、ですね、気持ちとしては。

後記 ---------------------------------

服部さんは非常に落ち着いた雰囲気の方で、お話しも勉強になることばかりで感心することがたびたび。 インターネットに関しては、既にご自身でやられていて、今後ホームページなどでの 情報発信は期待したいところです。

<Kainahs>のメイン商品が<TOES ON THE NOSE>なので、この商品のことを知りたければ、 日本で1番情報が早いと思います。今まであまり見なかった<TOES ON THE NOSE>のロングボード。 きっと広がるのも早いと思います。今の内にチェックしたらいががですか?
その時には忘れずに、「カウアイロコの取材記事見たよ」って言ってくださいね。

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Presented by KAUAI LOCO